遊嬉農苑

2010年より耕作放棄地を開墾し自然栽培で40種類の野菜やブルベリー、桃の栽培をしています。
『農作業をして
  遊び
   嬉しくなる
    苑』 
を目指しています。

"人" に"良い"と書いて"食"です。また、「医食同源」ともいいます。
『自然尊重・自然順応』 を基本理念として、化学肥料や農薬を使わずに自然にしっかり耳を傾け、目を見張り、心と身体の健康に良いものを苦心しながら作っています。
   
農薬、過剰な肥料投与により本来の状態を失った、自然の健康な状態を失った土。
その土から取れる野菜を食して健康に生活できるのでしょうか?
そんな素朴な疑問を持ちました。

私達の生活は化学物質にまみれています。
現代では、『衣・食・住』のどれをとっても化学物質が使用されていないものを探す方が難しいでしょう。シックハウス、化粧品、添加物いっぱいの食物、等化学物質に敏感に反応される人もたくさんおられます。有害化学物質は少しずつ、しかし、確実に私達の健康を害してゆくと考えています。
人体に悪影響を及ぼす可能性のある添加物や化学物質などは、すぐに体に異変を生じないかもしれません。特に食物は長年に渡り体内に蓄積する事で、人間が本来的に持つ自然治癒力を害してしまい、健康に良い方向へ作用してくれるとは思えません。

そこで、土の力、水の恵、太陽の恵にお願いし、本来の力を土に発揮して貰って作物を育てて貰おう!という気持ちで、安心、安全な作物を生産、流通してゆきます。
化学物質無不使用,無農薬の自然栽培で、食べた人を癒せる野菜づくり、訪れた人の心まで癒す農苑づくりを目指しています。

健康にご感心を持ちの方、ぜひ『遊嬉農苑』を訪ねてみて下さい。

清水 靖司_avatar

清水 靖司

2010年4月から「安全な野菜を供給したい、清純な土を次世代に残したい。」という思いで、『無肥料、無農薬』の野菜づくりに取り組んでいます。

LOHASな生き方を追求し、地球環境の改善ができる畑づくり、少しでもみなさまの健康づくりに役立つ野菜作りを目指しています。

土と触れて遊び、楽しかった嬉しかったと思っていただける農園を目指し、
「遊嬉農苑」と名付けました。
妻と二人でてんてこ舞いをしながら、ミミズ、草達に土づくりをお願いして、野菜、お米を育てています。
草を取っているとミミズが挨拶?に出てきますヒョコッと顔を出し、スット引っ込んでいきます。そのタイミングのミミズ可愛いです。