農園くさむら

中央、南の両アルプスに挟まれた風の谷にある中川村で、季節に寄り添い露地だけで野菜を育てています。

農薬・化学肥料はもちろん不使用、有機肥料も極力使わず、できるだけ耕さず、草や虫たちと一緒に根性のある野菜を育てています。食味の追求よりも、野菜たちが“植物として”元気に育つよう手助けしたり、時に補いをしています。

フルーツのように甘い野菜はありませんが、自然に近い環境でのびのびと育った野菜にほんの少し人の手仕事が加わった妙味を、ぜひ味わってみてください。

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永田達(左)、白石剛(右)

1999年、東京の写真学校で出会い意気投合。
海外への旅と撮影に明け暮れた永田と、東京の断片を切り取り続けた白石。
その後は、かたやデザインやWEBへ、かたや作品撮りにとそれぞれ没頭し続けた二人が、それぞれの紆余曲折と3.11を経て、ともに百姓に。

10年に渡り精神疾患に苦しむ妻と生活を共にする永田が、その治療や処方薬へ疑問を抱いたこと、そして3.11の2週間後に現地にボランティアとして赴きそこで半月を費やしたことが、農を志す大きな動機となる。

信じられるものは自分で作るしかない、そして、困難の時に誰かを直接助けられるような事を生業としたい、という2つの思いから、約3年の農園勤務で有機栽培の実践を経て、2016年秋から白石とともに伊那谷にて農園くさむらを開園。